花の問診
葉が黄色や茶色になる、葉が落ちる、根腐れ、花が咲かない、虫がつく……症状別に原因の見分け方と対処法。
葉が黄ばむ
考えられる原因 5 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1水のやりすぎ / 根腐れ
見分け方
土がずっと湿っていて、黄ばんだ葉は柔らかく、鉢底ににおいがあります
対処
すぐ水やりを止め、風通しのよい場所へ。ひどいときは鉢から出し、黒く柔らかい腐った根を切り、乾かしてから新しい土に替えます
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2光不足
見分け方
株全体の葉の色が薄く、新しい葉は小さく黄ばみます
対処
もっと明るい場所へ移します。暗い場所から急に強い直射へは移さないでください
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3鉄不足(土がアルカリ)
見分け方
新しい葉は黄ばむのに葉脈は緑のままです。ジャスミンとクチナシでいちばん多いです
対処
月に一度、薄めた硫酸第一鉄の水(1:1000)を与えます
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4水不足
見分け方
葉が乾いて黄ばみ、縁が丸まり、土が硬くなるほど乾いています
対処
鉢ごと15分水に浸してたっぷり吸わせ、これからは時間を決めて与えます
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5普通の老化
見分け方
いちばん下の一、二枚の古い葉だけが黄ばみ、新しい葉は普通です
対処
心配いりません。切ればよいです
葉先や葉の縁が焦げる
考えられる原因 3 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1空気が乾きすぎ
見分け方
冬に暖房を入れたあとがいちばん多いです。葉先が茶色く、もろくなります
対処
葉のまわりにこまめに霧を吹くか、水を入れた器を置くか、加湿器を使います
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2肥料が多すぎる / 塩分がたまる
見分け方
肥料のあと出ます。土の表面に白い結晶があります
対処
肥料を止め、大量のきれいな水で鉢土を何度か流します
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3日焼け
見分け方
焦げた斑が、日の当たる側に集中しています
対処
やわらかい光の場所へ移すか、レースのカーテンで遮ります
葉が落ち続ける
考えられる原因 3 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1環境が急に変わった
見分け方
買ってすぐ、または場所を変えた直後。カシワバゴムとパキラがいちばん敏感です
対処
明るい場所を一つ決めて、もう動かさないでください。一、二週間で落ち着きます
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2冷え / 冷たい風
見分け方
冬に窓にくっついている、またはエアコンや換気の風が当たっている
対処
冷たいガラスと風口から離し、10°C 以上を保ちます
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3水やりの過不足
見分け方
乾かしすぎても湿らせすぎても葉が落ちます。土を触って判断できます
対処
「乾いたらたっぷり」で与えます。表土が乾いてから、たっぷりです
茎が柔らかい / 根腐れ
考えられる原因 2 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1水のやりすぎ + 通気不足
見分け方
茎の根元が黒く柔らかく、押すとつぶれます。パキラ、サンスベリア、多肉で多いです
対処
すぐ水を止めます。鉢から出し、腐った部分を切り、傷口を1〜2日乾かしてから、通気のよい粒の土と穴のある鉢に植え直します
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2冬の低温と湿り
見分け方
冬に水をやったあと出ます
対処
冬は水の量を半分にします。晴れた日の昼に、室温の水で与えます
花が咲かない
考えられる原因 4 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1光不足
見分け方
ブーゲンビリア、バラ、ジャスミンを室内の暗い場所に置いている
対処
ベランダのいちばん日の当たる場所へ移します。毎日少なくとも4〜6時間の直射です
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2窒素肥料が多すぎる
見分け方
葉は多くて緑なのに、花が咲きません
対処
窒素肥料を止め、リン酸とカリウムの肥料(リン酸二水素カリウムなど)に替えます
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3水の回数が多すぎる
見分け方
ブーゲンビリアがいちばん典型的です
対処
水を適度に控え、葉が少し柔らかくなってから与えると、花がつきやすくなります
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4光の周期が合っていない
見分け方
カランコエを、秋の夜に明かりのついた部屋に置いている
対処
秋は毎日、暗闇を12時間以上確保します
つぼみが開く前に落ちる
考えられる原因 4 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1環境が急に変わった
見分け方
買って数日のうちにつぼみが落ちる。コチョウランとクチナシで多いです
対処
あまり動かさず、温度と光を安定させます
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2温度が低すぎる
見分け方
コチョウランは15°C 以下でつぼみが落ちやすいです
対処
暖かい場所へ移し、夜は窓辺に置かないでください
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3乾きと湿りのムラ
見分け方
水を忘れるときと、たくさんやるときがあります
対処
土の湿りを均一に保ちます
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4果物が近すぎる
見分け方
花のそばにリンゴやバナナがある
対処
果物はエチレンを出して花を早く傷めます。離して置いてください
どんどん細く長く伸びる
考えられる原因 1 つ-
1光不足(徒長)
見分け方
茎が細く長く、葉の間隔が広がり、色が薄くなります。多肉でいちばんわかります
対処
もっと日の当たる場所へ移します。すでに曲がったものは切って挿し木し直せます
虫がついた
考えられる原因 4 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1アブラムシ
見分け方
新しい芽やつぼみに、緑や黒い小さな虫がたくさんいます
対処
きれいな水で流すか、薄めた石けん水をかけます。ひどいときはイミダクロプリドを使います
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2ハダニ
見分け方
葉の裏に細かい網があり、葉の表に黄色い小さな点がたくさんあります。乾燥して暑いときに増えます
対処
葉の裏にこまめに水をかけて湿度を上げます。ひどいときは殺ダニ剤を使います
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3カイガラムシ
見分け方
茎や葉に白い綿のようなもの、または茶色い小さな硬い殻があります
対処
古い歯ブラシで落とすか、アルコールを含ませた綿で拭き取ります
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4コバエ(キノコバエ)
見分け方
鉢土の上を小さな黒い虫が飛んでいます
対処
土が湿りすぎています。水を控え、表土を乾かします。黄色い粘着板を刺します
切り花がすぐしおれる
考えられる原因 4 つ「見分け方」を見比べて、いちばん近いものを探し、「対処」のとおりにしてください。
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1茎に空気が入った
見分け方
バラやガーベラが、買って一日か二日で首を下げます
対処
3〜5センチ切り、新聞紙で束を包み、深めの水に2〜3時間浸します
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2水が汚れた
見分け方
水が濁ってにおいがあり、茎の下がねばつきます
対処
1〜2日ごとに水を替えて花瓶を洗い、水に浸かる葉を取ります
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3暑すぎて日が強い
見分け方
日なたや暖房のそばに置いている
対処
日陰へ移します。夜はもっと涼しい場所に置けます
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4そばに果物がある
見分け方
果物と一緒に置いている
対処
果物のエチレンで花が早く傷みます。離して置いてください
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